こんにちは。
25期生の小川尊子です。
先日、島根県の足立美術館に行ってきました。
足立美術館は日本庭園の美しさでも知られていますが
アメリカの日本庭園専門誌で21年連続日本一に選ばれた美術館です。
枯山水庭をはじめ5万坪の庭園はさまざまな表情を見せてくれます。
海外からのお客様がとても多かったです。
創立者「足立全康」は庭園を一枚の絵画として表現
白砂青松庭は横山大観の【白沙青松】をイメージして造られてます。
後ろの自然の山を借景として日本庭園と一体化させ
名園と名画を一緒に楽しめ見ごたえがありました。
この庭園の美しさを維持するため毎日の庭師さんの努力も素晴らしく
NHKスペシャルでも庭作りの情熱が紹介されていました。
また横山大観を中心に常時120点の絵画が鑑賞できます。
大観のことばが残されていたので携帯でパチり📷
「写生の真意は‥具象的な形態を真実に表現するのではない。‥その裏にひそむ物の性霊を表現するにある‥」と。
うぅ〜ん😅
見たままではなく感じて描くのか‥?
奥深いなぁ😆
「書」も形にとらわれず自己表現できたら最高ですね(^^)